manger les fleurs ~二色菊花の有る夕餉~

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先日も載せた写真
山形で生まれた食用菊「もってのほか」
両親の畑で初めて花を咲かせたと 秋の収穫野菜と一緒に宅配便でやってきました
きれいで・・・数日、その花姿を愉しんでいました
もっと見ていたいけれど・・・


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傷んでしまわないうちに、この日ありがたく“いただきます” することにしました
花びら一枚一枚が筒のようになっていて とても張りがあるように感じられます
菊の香りがキッチン中に広がりました



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さて、こちらは・・・
虫落としのために花びらを下に向けて冷水に浸けていますが・・・


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おなじく、田舎の畑からやってきました。
こちらは、食用としてはおなじみの、黄色でした~**


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こちらは、「もってのほか」と比較すると、手触りがソフトです。

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ハイ、米酢入りの熱湯に行水してきました~
湯上りサッパリ♪ とくに黄色はパッと発色も良くなりました
そのまま水気を切って、おひたしのようにして食べてもおつでしょうね・・・
でも、どうせなら、この美人さんたちを、できるだけ家族みんなが喜ぶようにして食卓に上げてやりたいな
どうしようかな・・・


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紫の「もってのほか」ちゃんは、酢蛸と胡瓜と合わせました
菊は、ホタテとか、魚介類とよく合うような気がします


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黄菊は、旬のカブで菊花蕪を拵え、コラボしてみました
菊の花を模した盛り付けのつもりでしたが、思いつきだったので、もっと工夫の余地があったかもですね・・・
でも、ピリッと二杯酢で、味の取り合わせはマルだったかな*^^*


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二人のデュエットも見たくなって、ワカメのサラダもおまけに作りました
周辺に添えたのは、これまた畑の、わさび菜。
 


        根菜の土の色、葉野菜の緑色、これらの色彩の多くなるこの季節、この彩りは嬉しいですね。
        自然に、風土に、育ててくれた人に感謝して 家族でいただきました


        花びらでおなかがいっぱいになるわけじゃないし、食味も無いといっちゃ無い食材ではあるけれど・・・

        もしかしたら、季節の儀式のようなものなのかもしれません。
        お盆やお正月に手を合わせて 心安らかになる、あの気持ち・・・。
        子どもたちにも、心のどこかに残っていって欲しいと願います。
        晩秋に菊を食すというこの愛すべき日本の文化が、なんでもない母の味で。

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by zoeyu | 2011-11-08 11:20 | monologue

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